【イベント出店】活版TOKYO2019ワークショップに出店しました!
活版TOKYO2019に「こいずみけ」で初出店、ワークショップブースにて田中箔押所さんとコラボ企画で参加しました!
会場はテラススクエア(東京・神保町)。
今回のイベントは3日間(8/30(金)~9/1(日))とも参加し、「こいずみけ」イベント出店としては一番大きい出店となりました。
初日は会場となるテラススクエアビル内の社員さん達がお客さんとして来てくださり、その場で製本する「じゃばらノート」に興味を示す方が多くいらっしゃいました。自分用に使用する方や、友人の寄せ書き用に選んで頂くなど、その場で交わすやり取りは発見や驚き、嬉しさがあり、一人一人の使い方を改めて考える機会にもなりました。
土日は会場内の展示ブースが少し変わり、「活版TOKYO」に毎年見に来られる方や、運営ボランティアスタッフの方々にも面白がって体験頂くなど、3日間で100名を超える方々に参加頂きました。
▼じゃばらノートセミオーダー受注会
当日会場では10~15分で製本して販売する「じゃばらノートセミオーダー受注会」を開催しました。お好きな本文・表紙を選んで頂き、その場でノートに仕立てます。
▷本文/表紙の組み合わせを選ぶ
「無地」頁のほか、「罫線」「方眼」「おかあちゃんのお絵描き」など印刷頁(リソグラフ印刷)18種類から組み合わせを選び、表紙も表裏選びます。すっ、と同じ柄をすぐ選ぶ人もいれば、選ぶ時間を楽しむように悩む方など、組み合わせを考える時間は様々でした。
▷表紙の箔押し印字
今回は活版TOKYO特別版として表紙には箔押しで印字もできるスペシャルバージョンもあり、自分の名前や日付など記念に印字する方がほとんどでした。
▷「おかあちゃんのお絵描き」ハンコ押し体験
本文/表紙の組み合わせを選ぶだけでなく体験の一つとして用意したのが、「おかあちゃんのお絵描き」ハンコです。記念に完成したじゃばらノートの表紙や本文に押す方が何人かいて、ハンコを押すだけでけっこう満足感があったりします。
▼商品販売
しおりに活版印刷を使用した本づくり協会発行の「BOOK ARTS AND CRAFTS」や、「せんはうたう」書籍の表紙を使用した「線と糸のノート」、「ZIGZAG BOOK mini」の販売もしました。全て手作業で製本している商品で、普段の製作で行っている手作業の工夫などをお客さんにお話できました。
お越し頂いた皆さま、ありがとうございました!
0コメント